【感想】5月18日 「普通に生きる」上映会
映画「普通に生きる」の上映会を、5月18日におこないました。
本当にありがとうございました!!
当日はお天気にも恵まれ、80組以上の方が会場に足を運んでくださいました。
車椅子スペースとキッズのためのラグスペースを設け、
それぞれの方が心地よいと感じる場所を選んでいただけるようにいたしました。
上映会後のお話会では、飛び入り参加の方もおられ(お忙しい中来てくださいました!)
話が弾み、新しい人と人のつながりができました。
ご支援くださった皆様、ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!!
代表の上映会への想い、スタッフの感想、当日の様子、参加者の感想等を報告させていただきます。
☆上映会への想い(代表 野上)☆
多くの人に障がいのある子や家族がそばにいることを知ってもらいたい。
2000枚のチラシは、想いをのせて多くの人に伝わり、新しい出会いや、つながりが生まれはじめています。
「のいちご」のメンバーである障がいのある子のママから「普通に生きる」を見たい。上映会をやりたいという話から、開催に向けて準備を始めました。
6月に交流センターで偶然、同級生(私の)が主催、そして主催していたママ達も今回の上映会スタッフとして協力いただき、今日をむかえることができました。
この上映会を通して、将来を考えるきっかけや笑顔、希望の道しるべとなり、
来てくださった方々がつながり合えると良いと思っています。
準備する中で、スタッフの日常や現状について知ることができたこと、それぞれの想いや考え方があり素直な気持ちを知り、仲良くなれたことは学びとなり、充実した時間となりました。
スタッフの温かな気持ちが伝わり、共に素敵な時間を過ごせたら嬉しいです。
☆スタッフの感想☆
・障がいや病気は誰にでも起こり得ること。でもそれらを持って生きる事はちょっと努力がいる。
だけど知る事ができたら十人十色でありのまま普通にいられる。
どうぞいろんな普通を知って自分の普通を力まず生きませんか。
・ふたりの息子を出産するまでは福祉施設で職員をしておりました。
沢山の障がいのある方とその家族に出会ってまいりました。
そして今、重い障がいのあるお子さんとママに出会い、お子さんの将来についての想いに触れ、ご家族が思い描く将来が実現できにくい状況にあることを改めて知りました。
今回の映画上映にあたり、沢山の方との出会いがありました。映画の宣伝にご協力いただき、心の温かさに触れ、感動しました。
ご家族が思い描く将来が実現しにくい社会であれば、人と人とが繋がることで、もしかしたら不可能も可能になるかもしれない・・・。
ご協力いただいた沢山の方から元気と勇気をいただき、今そんな想いであります。
・とにかく知ってもらうことが第一歩だと思います。
障がい児童とかかわりがない方へ。悪意のある興味でさえなければ、「観てみたい」その想いだけで嬉しいです。
障がいを持つ当事者、そしてご家族へ。周囲からの視線や言葉に敏感になる気持ちはわかります。この上映会の会場では、その視線や言葉に悪意はないこと、あくまでも私たちの現状を知りたい。他人事ではないという思いがある人たちが集まっていると信じて、柔らかな気持ちでいてください。
いろんな人に、いろいろ感じ、考えるひとときになると良いです。
・親になりよく思うことは、思いやりのある子に育って欲しいということ。それではどうやったら育つ?と考えると多様性を受け入れ、他者の気持ちを知り、考えることができることかなと思っています。そして助け合えたら更にいい。
性別、国籍、病気、アレルギー、障がい、世の中には自分と違う立場や個性があります。映画を観ることで私自身が知り、子どもにも伝えていきたいし、「のいちご」に参加することで子どもが(自分も)身をもって体験して欲しいと思います。
・「知る」ということはとても大切なことだと思います。
知らないから距離を置くのではなく、お互いを知り合うこと。
そのことで今苦しんでいる人も、そうでない人が将来何か起こってしまったとしても、勇気を出したり、心が軽くなったらいいなと思います。
いろんな人がいるんだということ自分も感じていたいし、子どもにも伝えていきたいです。
・「のいちご」を支援してくれる方との出会いや色々な気づきの機会となったことがスタッフをしていてよかったと思いました。映画をご覧になって吸収できるものがあれば幸いです。
・素敵なスタッフや参加者に出会えて嬉しいです。これからも「のいちご」の活動を通してたくさんの方とお話できるのを楽しみにしています。
☆当日の様子☆
☆来てくださった方の感想☆
たくさんの方が、子どもがいるにも関わらず、アンケートを書いてくださいました。
映画の感想を一部紹介します。
・いろんなところで上映して、いろんな人に観て欲しい映画でした。
・生きることの素晴しさを感じました。
・利用者さんの笑顔が素敵で、前向き姿に感動しました。
・それぞれの人生を歩むことができるように行動されている方々の努力に頭が下がります。
遠くから来ていただいた方、何回もご覧になっている方もいらっしゃいました。
素敵な映画なので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。
のいちごの活動にも、たくさんの応援メッセージをいただき、ありがとうございました。
「のいちご」は、2010年5月から、毎回多くの方にご参加いただきました。
企画を通じて素敵な出会い、それぞれの可能性や好きなこと、自信につながるきっかけになったら。
それぞれ大切な”いのち”
地域の方、遠方の方、親子、大人のみ、様々な方が参加くださり、
「疾患のある、なし関わらず、自然に共に寄り添い生きていくこと』
みなさんの優しさを「のいちご」のエネルギーにして、いつまでも温かく、ゆったりと過ごせるサークルでありますように。
ぜひ、また「のいちご」に遊びに来てくださいね!
お会いできるのを楽しみにしています!
ご参加くださった方々、設置や配布にご協力いただいた施設やお店等、そしてのいちごのメンバー、共に準備してきたスタッフ、つきあってくれた子ともたち、すべてのいのちに感謝をこめて。
これからも、このつながりが続き、誰もが楽しく暮らせる地域や社会になりますように。
ありがとうございます!
<のいちごスタッフ>野上(代表)、渡邉、鷲尾、管、黛、谷中、橋本、渡辺、太田
<「普通に生きる」のいちごスタッフ>鳥島、鈴木と、鈴木き、福川、佐藤、陣ノ内、黒田
本当にありがとうございました!!
当日はお天気にも恵まれ、80組以上の方が会場に足を運んでくださいました。
車椅子スペースとキッズのためのラグスペースを設け、
それぞれの方が心地よいと感じる場所を選んでいただけるようにいたしました。
上映会後のお話会では、飛び入り参加の方もおられ(お忙しい中来てくださいました!)
話が弾み、新しい人と人のつながりができました。
ご支援くださった皆様、ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました!!
代表の上映会への想い、スタッフの感想、当日の様子、参加者の感想等を報告させていただきます。
☆上映会への想い(代表 野上)☆
多くの人に障がいのある子や家族がそばにいることを知ってもらいたい。
2000枚のチラシは、想いをのせて多くの人に伝わり、新しい出会いや、つながりが生まれはじめています。
「のいちご」のメンバーである障がいのある子のママから「普通に生きる」を見たい。上映会をやりたいという話から、開催に向けて準備を始めました。
6月に交流センターで偶然、同級生(私の)が主催、そして主催していたママ達も今回の上映会スタッフとして協力いただき、今日をむかえることができました。
この上映会を通して、将来を考えるきっかけや笑顔、希望の道しるべとなり、
来てくださった方々がつながり合えると良いと思っています。
準備する中で、スタッフの日常や現状について知ることができたこと、それぞれの想いや考え方があり素直な気持ちを知り、仲良くなれたことは学びとなり、充実した時間となりました。
スタッフの温かな気持ちが伝わり、共に素敵な時間を過ごせたら嬉しいです。
☆スタッフの感想☆
・障がいや病気は誰にでも起こり得ること。でもそれらを持って生きる事はちょっと努力がいる。
だけど知る事ができたら十人十色でありのまま普通にいられる。
どうぞいろんな普通を知って自分の普通を力まず生きませんか。
・ふたりの息子を出産するまでは福祉施設で職員をしておりました。
沢山の障がいのある方とその家族に出会ってまいりました。
そして今、重い障がいのあるお子さんとママに出会い、お子さんの将来についての想いに触れ、ご家族が思い描く将来が実現できにくい状況にあることを改めて知りました。
今回の映画上映にあたり、沢山の方との出会いがありました。映画の宣伝にご協力いただき、心の温かさに触れ、感動しました。
ご家族が思い描く将来が実現しにくい社会であれば、人と人とが繋がることで、もしかしたら不可能も可能になるかもしれない・・・。
ご協力いただいた沢山の方から元気と勇気をいただき、今そんな想いであります。
・とにかく知ってもらうことが第一歩だと思います。
障がい児童とかかわりがない方へ。悪意のある興味でさえなければ、「観てみたい」その想いだけで嬉しいです。
障がいを持つ当事者、そしてご家族へ。周囲からの視線や言葉に敏感になる気持ちはわかります。この上映会の会場では、その視線や言葉に悪意はないこと、あくまでも私たちの現状を知りたい。他人事ではないという思いがある人たちが集まっていると信じて、柔らかな気持ちでいてください。
いろんな人に、いろいろ感じ、考えるひとときになると良いです。
・親になりよく思うことは、思いやりのある子に育って欲しいということ。それではどうやったら育つ?と考えると多様性を受け入れ、他者の気持ちを知り、考えることができることかなと思っています。そして助け合えたら更にいい。
性別、国籍、病気、アレルギー、障がい、世の中には自分と違う立場や個性があります。映画を観ることで私自身が知り、子どもにも伝えていきたいし、「のいちご」に参加することで子どもが(自分も)身をもって体験して欲しいと思います。
・「知る」ということはとても大切なことだと思います。
知らないから距離を置くのではなく、お互いを知り合うこと。
そのことで今苦しんでいる人も、そうでない人が将来何か起こってしまったとしても、勇気を出したり、心が軽くなったらいいなと思います。
いろんな人がいるんだということ自分も感じていたいし、子どもにも伝えていきたいです。
・「のいちご」を支援してくれる方との出会いや色々な気づきの機会となったことがスタッフをしていてよかったと思いました。映画をご覧になって吸収できるものがあれば幸いです。
・素敵なスタッフや参加者に出会えて嬉しいです。これからも「のいちご」の活動を通してたくさんの方とお話できるのを楽しみにしています。
☆当日の様子☆
☆来てくださった方の感想☆
たくさんの方が、子どもがいるにも関わらず、アンケートを書いてくださいました。
映画の感想を一部紹介します。
・いろんなところで上映して、いろんな人に観て欲しい映画でした。
・生きることの素晴しさを感じました。
・利用者さんの笑顔が素敵で、前向き姿に感動しました。
・それぞれの人生を歩むことができるように行動されている方々の努力に頭が下がります。
遠くから来ていただいた方、何回もご覧になっている方もいらっしゃいました。
素敵な映画なので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。
のいちごの活動にも、たくさんの応援メッセージをいただき、ありがとうございました。
「のいちご」は、2010年5月から、毎回多くの方にご参加いただきました。
企画を通じて素敵な出会い、それぞれの可能性や好きなこと、自信につながるきっかけになったら。
それぞれ大切な”いのち”
地域の方、遠方の方、親子、大人のみ、様々な方が参加くださり、
「疾患のある、なし関わらず、自然に共に寄り添い生きていくこと』
みなさんの優しさを「のいちご」のエネルギーにして、いつまでも温かく、ゆったりと過ごせるサークルでありますように。
ぜひ、また「のいちご」に遊びに来てくださいね!
お会いできるのを楽しみにしています!
ご参加くださった方々、設置や配布にご協力いただいた施設やお店等、そしてのいちごのメンバー、共に準備してきたスタッフ、つきあってくれた子ともたち、すべてのいのちに感謝をこめて。
これからも、このつながりが続き、誰もが楽しく暮らせる地域や社会になりますように。
ありがとうございます!
<のいちごスタッフ>野上(代表)、渡邉、鷲尾、管、黛、谷中、橋本、渡辺、太田
<「普通に生きる」のいちごスタッフ>鳥島、鈴木と、鈴木き、福川、佐藤、陣ノ内、黒田
by no1go
| 2013-05-07 11:03
| 過去の活動
アレルギー、疾患、障がいの乳幼児家族と、そばにいる仲間の自然派サークルです☆ ※現在活動を中止しています。ご連絡はこちらにお願いします→nonohana8341@gmail.com
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